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Licky Brawnです(^^)/
今日は『プラモデルの洗浄』について書いていきます。
プラモデルを洗浄する理由
プラモデルのパーツは金型にプラスチックを流し込み作られます。
パーツ形成時に金型とパーツがくっついてしまわないように離型剤という薬剤が金型に塗られます。
この離型剤がパーツ表面に残っており、プラモデルの塗装を行う際に塗料を弾く原因になります。
しかし、最近のプラモデルはメーカー側で洗浄が行われ離型剤は十分落とされているので、個人で洗浄を行わなくても塗料を弾かずに塗装を行うことができます。
気を付けなければならないのは海外メーカーや昔のキットです。
これらは離型剤が残っていることがあるので塗装前に洗浄を行った方がいいでしょう。
プラモデルを洗浄をしなくてもいい場合もある
洗浄は塗料を弾く離型剤を落とすことが目的なので、そもそも塗装を行わない場合、洗浄をする必要はありません。
また最近のキットではメーカー側で十分洗浄が行われているので、特に気にならない限りは洗浄を行わなくてよいでしょう。
プラモデルの洗浄方法
洗浄する際は中性洗剤とランナーが入る大きさのバケツ、またはたらいを用意します。
バケツに水と洗剤を1対100の割合で入れランナーを投入します。
パーツは手で揉むように洗浄しましょう。

細部までしっかり洗浄を行いたい方は歯ブラシなどを使って洗うといいです。スポンジを使って洗浄するとパーツに傷がつくので気を付けましょう。
洗浄の際に複数のランナーを投入すると傷がつく原因になるのでランナーは1つずつ洗浄するのがよいでしょう。
洗浄後は流水にさらしてしっかり中性洗剤を落とすようにします。

乾かす際はあらかたタオルなどで拭き、パーツの細部に残った水分は自然乾燥するまで待つかドライヤーの冷風を当てるなどして乾燥させます。
プラモデルは汚れたら洗浄するとよい
最近のキットでは洗浄をする必要はないといいましたが洗浄が必要な場合があります。
パーツをヤスリかけした際に出るカスやパテを盛り削った際に出るカスなどでパーツが汚れてしまった場合は塗装前に洗浄を行いましょう。
また組立て中に素手で触り汗や脂がついてしまった時も洗浄を行いましょう。
最後に
いかがでしたか?
最近のキットでは洗浄はあまり気にする必要はありませんが海外製や昔のキットを作る方は気を付けてください。
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