知らないとマズイ!プラモデルでパーツを切り離すときに注意すること

こんばんは!

Licky Brawnです(^^)/

今日は初心者にもやさしい『パーツの切り離し方』について書いていきます。

『せっかくプラモデルを作るからきれいに作りたい・・・』

『初めてだけど失敗したくない・・・』

プラモデルを作ったことのない初心者の多くはこのような悩みを抱えているでしょう。

この記事では初心者の方のためにプラモデルパーツの切り離し方を紹介します。

これを機にプラモデル制作を趣味にされてみてはいかがでしょうか?

ゲートとパーツのつながりかたと種類

一般的なタイプ

国内外大手メーカーのランナーはたいていこの状態です。特に国産は親切丁寧に設計されているので、適当に切ってもトラブルになるケースは少ないです。

多色成形タイプ

システムインジェクションはガンプラなどで見られる多色成形のパーツです。色の数だけパーツにつながるゲートが増えます。

ゲートとパーツが広面積でつながるタイプ

アメリカ製のキットによく見られたタイプです。特にパーツが薄いと、ゲートの幅も広くなる傾向があります。パーツの一部がランナー側に喰われることがあり要注意です。

ブリッジがパーツに食い込んでいるタイプ

昔のエアフィックス者に多いタイプです。パーツの一部がえぐれるようにブリッジにもっていかれることがある。ニッパーが滑りやすいので注意しましょう。

細かいパーツが密集したタイプ

どこまでがパーツでどこまでがゲートか素人には区別できないほど細かいものが多いのは1/700艦船模型です。パーツとゲートの境目の区別に注意しましょう。

パーツが柔らかいタイプ

パーツが柔らかいタイプです。特に昔のヨーロッパ製(エレール、エアフィックスなど)に多いです。箱をあけるとパーツが最初からもげていたりするので注意しましょう。

成形色が透けているタイプ

成形色が透けているタイプです。これはパーツが薄いので割れる可能性があるので切り離しの際は注意しましょう。昔のアニメキットや自動車キットによく見られたタイプです。

細いパーツでつながった透明パーツ

透明のスチロールは硬質でもろいです。飛行機のキャノピーなどは薄く仕上がっているので特に注意を払いましょう。ニッパーで切った衝撃で割れることもあります。

広いゲートでつながった透明パーツ

広いゲートのタイプです。完成後に見えないところに配慮してあるものは良いですが、往々にして見えがちなものが多いです。切り離しのショックでヒビが入ることもあるので注意しましょう。

パーツの切り離し方

ニッパーには表と裏が存在します。これをうまく使い分けることで、ランナーとパーツの接合状態や樹脂の硬さによって生じるトラブルに対処することが出来ます。ニッパーの刃は原則としてランナーによって囲まれる面に対して垂直に入れるようにしましょう。

もちろんパーツの形状によってはその限りではありませんが多くの場合、これが基本です。ゲートとパーツに十分なクリアランスのある時は、ニッパーの背(平らになる方。刃裏)をパーツに向けて、パーツ際で切ります(樹脂が硬い場合はこの限りではない)。

逆にクリアランスが少ない時はニッパーの腹(斜めに落ち込んだ側。刃表)をパーツ側に向け、パーツから遠い場所でゲートまたはブリッジを切り離します。そのあと、カッターなどで不要部を削ると透明パーツ等も割れることがありません。

常にこの方向でパーツとの間隔を大きくとって切るようにすれば、失敗も少ないでしょう。パーツが細かったり、突出していたり、ブリッジとパーツとのクリアランスが少ないときには必ずこのように刃を入れます。ゲートが短い場合はブリッジ部分から切り離します。

こちらはオーソドックスな切り方です。これだけクリアランスがあれば問題ないでしょう。パーツが横に膨らんでいるとパーツ自体を切ることがあるので注意しましょう。

横に幅広いゲートは、薄型の大型パーツだと(モノグラムやMPCに多い)箱からランナーを持ち上げただけで、パーツが自重で取れることもあります。このようなゲートは、まずランナーの部分で(あるいはブリッジで)切り離します。

そして次に、カッターを用いて何度も切り込むか、ニッパーで切断します。カッターで切るときもニッパーで切るよりもパーツ側にゲートを少し残します。そしてパーツのラインにそって残りのゲートを削ってゆくときれいに仕上がります。

切り残したゲート部をきれいに切るためには、新しい刃をつけたカッターを用います。このとき、一般的なカッターナイフだと刃を真下に押し下げることは難しいです。

このようなときにデザインナイフが役に立ちます。グリップに対して刃角がついているので押し切ることが出来ます。

細かなパーツの切り離しの際、ニッパーの刃先が隣接するパーツやランナーが思うように切れないときは、まずランナーを切って一定のブロックに切断します。パーツはデザインナイフ等で切っても良いがその際パーツを飛ばさないように気を付けましょう。

クリアパーツの切り離しは注意しましょう。パーツギリギリにニッパーの刃を入れると衝撃でパーツ側にヒビがはいるか割れるので注意しましょう。

まずはパーツから遠い所で切り離し、それからデザインナイフで不要なゲート部分を慎重に、ゆっくりと、丁寧に削り取る(切り取る)ようにしましょう。

ひといきに押し切るよりも、何度かナイフの刃を入れて切り込みを深くしていくようなつもりで作業しましょう。このとき、パーツを保持している側の手に力を入れすぎると、パーツを押し削ってしまうので注意しましょう。

プラ板のかんたんな切り方

プラ板を直線で切り離すにはまず定規をきりたいところに当てます。真下に力を加えるように定規を抑えるように気を付けます。

カッターナイフをあてて、軽く切れ込みを入れるつもりでカッターを引きます。このとき強く切ろうとすると定規がすべり、かえって失敗しやすいので注意しましょう。

2度ほど軽く切り込むと、カッターの刃はこの切れ込みをガイドとして動いているのが感触でわかります。ここで、もう少し力を入れてプラ板の切り込みを深くします。

カッターを引くとき、プラ板の面に対してカッターの刃が垂直に立つように注意します。どうしても手前(握る手の親指側)に刃が寝てしまいがちになるが、意識して直します。

プラ板の厚みの半分ぐらい切れ込みが入ればよいです。0.3mmぐらいなら、2~3回も切り込めば切り離せるが、1mm厚以上のものをカッターだけで切り離すのは難しいです。

まずカッターで切り込みを入れたところが山になるようにプラ板を折ります。裏側の指に腹をあてて、グッと力を入れるとプラ板を折ることができます。

そのまま折り切ってしまえますが、厚手のプラ板だと、紙一枚ぐらいでつながったままになっています。そんなときは、先に折ったときに反対方向に板を戻します。

そしてそのまま力を入れるとプラ板を切り離すことができます。このあと、小口をカッターでならします。また、最初に切り込んだところのプラのマクレも修正します。

プラ棒のかんたんな切り方

丸棒の場合

5mm径ぐらいまでの丸棒、パイプは、比較的簡単に切ることができます。まずカッター(デザインナイフ)を切りたい部分にあてて、丸棒をころがすように前後させます。

こうして、カッターのキズが丸棒を一周するようにつけ、これを数回繰り返します。次にこのキズにそって力を加え曲げようとすると折ることができます。

もし、正確な長さのものを切り出したいときには、手前に定規をおき、定規の目盛に合わせながらカッターのキズをつけてから折るとよいです。折ったあとの小口はデザインナイフで切って平らになるように加工します。

角棒の場合

角棒の場合も、やることは丸棒と同じですがころがすように棒をまわすわけにはいかないので、各面ごとにカッターを使って切り込みます。

カッターの刃を棒の長手方向に対して直角に保っておかないと、断面になるカッターの切り込みが、角棒を一周したときにつながらないので、注意が必要です。もし、アクリルブロックなどがあれば、これを棒にあてて、カッターの刃をあてるガイドにしてやれば正確にカットできます。

棒の4面に切り込みを入れたらあとは同じで、切り込みのところに力を加えれば折ることができます。

最後に

いかがでしたか?

パーツを綺麗に切り離して完成度の高いプラモデルを作りましょう。

プラモデルを作るうえで必要な道具について詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

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